JR 黒崎駅
紙の業者さんで東京からわざわざお越しいただいた方は初めてですよ(笑)

十光
我々は日本全国どこへでも伺います(笑)
JRの駅ということで、一日に大変多くの方がトイレをご利用されます。 特に黒崎駅さんの場合は、駅構内、改札内ではなく、駅の入口付近にトイレを設置されているため、駅を利用されない方でもトイレの使用が可能です。 黒崎駅さんは今年（2011年）の6月からトーヨ ジャンボロール TY-700をご導入いただいておりますが、何か問題はございませんでしょうか？

JR 黒崎駅
ええ。現在のところ何も問題はございません。 導入前は、「容器がプラスチック製なので割られるのではないか？」「容器から無理やりペーパーを取り出されてしまうのではないか？」という不安が多少ありましたが、大丈夫でした。

十光
よかったです。 以前はやはり、イタズラが多かったのでしょうか？

JR 黒崎駅
はい。
いたずらで１ロールごと全部巻き取られてしまうんです。
今年の4月から4件立て続けにペーパーの投げ込みがありました。 ペーパー3個を同時に投げ込まれていることもありました。 その度に業者を呼んだのですが、1回の修理代が平均約1万7，8千円かかりました。 ペーパーが取り出せない時は便器を解体しなければならず、４万５千円ほどかかってしまいました。合計10万円以上の経費がかかってしまっていたわけです。 修理にかけられる年間の予算は決まっておりますので、これはもたない！ということでイタズラを防止できる品を探し、十光さんにたどり着きました。

十光
それはきつかったですね…。 導入のきっかけは、とにかく「イタズラ防止」が目的ですね。 他に、気にされていた点はございましたでしょうか？

JR 黒崎駅
コスト削減のためというのはもちろんですが、ただ安いだけのペーパーだと紙質が悪く、引いたときにちぎれ、切れ端が床面に落ちてしまい景観を損ね、利用されるお客様はいい気がしません。 切れ端がでず、コストパフォーマンスがよかったという理由から、十光さんのジャンボロールに決めました。

十光
ちぎれることがそこでも役立っていると。(笑)

JR 黒崎駅
そうですね(笑)

十光
補充の頻度はいかがでしょうか？

JR 黒崎駅
業者に頼んでいるのですが、かなり減ったという声を聞いております。ペーパーの切れ端も出ないので、掃除がかなり楽になったそうです。 容器収納のおかげで水飛沫も当たらず清潔に保たれますし。

十光
容器ですが、弊社では本来、破損時は年間10％を無償とさせていただいております。 しかしJRの駅、しかも繁華街で改札外ということで、かなり多くのお客様がご利用されることを勘案し、黒崎駅さんには現在のところ破損時は半分を無償とさせていただいております。 今後の様子をみて、内容を変更、ゆくゆくはすべて無償とさせていただければと思います。

JR 黒崎駅
いえいえ。 容器は当然買う物だと思っておりましたから、無料でいただけただけでありがたいです。 逆に、十光さんは無償サービスで大丈夫なのでしょうか？

十光
容器無償貸与、破損時無償対応は創業当時からのサービスです。 とにかく末永く、安心してお使いいただきたいという想いから始めました。 破損率も年間約2～3％ですので大した負担にはなりません。 ということで、今後とも末永く宜しくお願いいたします。